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ＳＡＮＫＹＯは３日、２０１１年３月期第３四半期決算短信（連結）を公表した。
同四半期累計期間の経営成績は、売上高１５１３億８００万円（対前年同四半期増減率マイナス１５．８％）、営業利益３９７億２５００万円（同マイナス１４．１％）、経常利益４３１億７１００万円（同マイナス１１．２％）、四半期純利益２７０億２９００万円（同マイナス７．２％）で、減収減益となった。
パチンコ機関連事業においては、ＳＡＮＫＹＯブランド５シリーズ、ビスティブランド３シリーズの計８シリーズの販売を行ったものの、販売台数３４万９０００台、売上高１２４９億円（前年同四半期比２１．５％減）、営業利益４０７億円（同１９．８％減）と低迷。
一方、パチスロ機関連事業では、ＳＡＮＫＹＯブランドで「超時空要塞マクロス」を販売したほか、ビスティブランドの「新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜」に一定のリピートオーダーがあったことなどにより、販売台数３万４０００台、売上高９６億円（同プラス１１８．２％）、営業利益１２億円（前年同四半期は１７億円の営業損失）と好成績を収めた。（日刊遊技情報） |
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