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「確変絵柄を引いて大連チャン!」というとCR機だけのイメージがあるが、CR機ブーム以前には爆裂確変機が存在した。何を隠そう、この『フルーツパラダイス2』がその代表機種だ。本機の確率変動は電チューの開放確率が10倍アップするというもので、メインデジタルの確率アップはなし。こう解説すると「なんだ、ただの確変デジパチじゃん」と思うかも知れないが、それは大きな間違い。本機は7絵柄大当り後は以後5回大当りするまで確変が続くという驚くべき確変システムを搭載していたのだ。7絵柄当りの出現率は見た目通り15分の1。つまり、7の出現確率は大当り確率の15倍となる訳で、その確率は3525分の1と激低。終日打っても7で当らないことはザラだった。また、メインデジタルの確率アップがないため、6連を取り切れずに閉店を迎えてしまう悔しい経験をした人も多かったようだ。 |
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