豊丸産業 CRデラマイッタF−4
大当り絵柄
大 当 り 絵 柄
基本スペック
賞球数 6&15
通常時大当り確率 1/257
確変時大当り確率 1/51.4
確変スペック 25%(リミッター5回)
平均出玉 約1500個or2100個
ラウンド・カウント数 10or14R/10C
  機種コメント
見た目では確変状態が分からない、いわゆる潜伏確変機能を初めて搭載した機種は、何を隠そうこの『CRデラマイッタ』だ。本機に搭載されたドデカ7セグデジタルは、0〜9の各数字に緑と赤の2色が存在。色違いでも同数字が揃えば大当りとなるシステムなので、2色の組み合わせにより1つの数字に付き4種類の大当りパターンがある。この色の組み合わせから確変を見極めることが可能だったことで、当時の攻略誌には「確変判別法が発覚!」のニュースが話題となった。画期的なシステムを搭載した本機だったが、確変判別をしないプレーヤーにとっては「ヤメ時が分かりにくい」と不評を買い、話題となった割にロングセラーにはならなかった。現在の内部確変タイプにはランプ判別できる機種が多いが、やはりランプが目立ってしまうと潜伏確変の意味がなくなるので難しいところかも…。