Sammy ＣＲチョロＱＢＮ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
打ち手を選ばない遊びやすいスペックで人気機種に！
ワイパー役モノが動けば大当りの期待大！
　チョロＱといえば車。タイトルにチョロＱと銘打つだけあって車らしい演出をふんだんに盛り込んでいるところが本機の注目ポイントとなっている。トンネルやマンホール、対向車線を使用した演出はその楽しさを表すものとなっているだろう。

　その中でも最も期待できる演出が役モノとして搭載されているワイパー演出である。リーチ発生時に雨が降り出し、それをワイパーで拭き取れば信頼度も大幅にアップ。このときのワイパーの動き方や出現タイミングによっても信頼度が変化するので、よくチェックしたい。またワイパーの模様がチェッカーフラッグになっていたら激アツ、紅白柄のＶ字マーク付きワイパーが出現すれば大当り確定となるのだ。

　このほかにも標識や電光掲示板などの車には欠かせない演出がもりだくさんとなっているので、そちらに関しては演出紹介を参考にしてほしい。昔懐かしのチョロＱをガンガン走らせまくろう！
液晶と役モノがリンクして動く演出。発生時はワイパーの動き方など見所が満載となっている。見た目の派手さからわかるように激アツの演出なのだ。
激甘スペックならではの連続大当りに興奮！
STではラウンド中のBGMが大当り絵柄によって変化する。奇数ならPOPバージョン、偶数ならROCKバージョンが流れることになるぞ。好みの曲ならテンションも上がる!?
　大当り確率が99.1分の１とかなり甘いスペックで登場した本機。確変は４回転のみという回数切りタイプだが、確変中の大当り確率が約10分の１となっているため、高確率で連チャンが期待できる。この連チャン性能の高さが、ファンから支持を得ることが出来た理由となるだろう。

　ただ注目したいのは、本機の後継機的な存在として登場した「CRチョロＱターボ」である。大当り確率は99.1分の１と同じだが、デジパチと羽根モノを複合したこのマシンは、確変の代わりに「ハネモノチャンス」なる機能を搭載している。大当り後のハネモノチャンス中にＶゾーンへ入賞することで、さらに出玉を獲得できる仕様となっている。このモードはデジタルが100回転するか絵柄が揃うかのどちらかまで継続し、一気に大量の出玉を獲得する事が可能であった。

　この特異なゲーム性により本家のSTとは違う人気を得ることに成功したターボは、その後登場する変則タイプのパチンコにかなりの影響を与えたことは言うまでもないだろう。
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