パチンコ・パチスロ総合コミュニティサイト

ＣＲ新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトＶＦ

機種基本情報

・

ゲーム性紹介

演出

・	モード解説
・	予告アクション
・	リーチアクション
・	全回転リーチ
・	確変昇格演出
・	プレミアムアクション

分析情報

ゲ

ム

性

紹

介

大見出し秀逸アクションとバランスの取れたスペックが魅力

劇場版の映像も搭載されてさらに多彩になった！

　初代のエヴァではTVシリーズがメインとなっていたが、本機では劇場版の映像も搭載され、よりパワーアップしたアクションが魅力。

　ステップアップ予告も、通常、期待度アップ、プレミアムパターンの３種類になっており、背景予告やタイトル予告の種類も大幅に増えているのがファンにとっては嬉しい限りだ。

　通常時に突入する特殊ステージもミサトの部屋だけでなく学校ステージが追加。それぞれのステージでは専用の予告アクションが展開されるので、ゲーム性の幅が広がったといえる。

　前作がヒットしたとはいえ、エヴァの世界観を幅広い年代のパチンコユーザーに受け入れられるように仕上げたのは流石の一言。後継機登場の噂もあるが、きっと本作を超えるマシンになることは間違いないだろう。

原作の映像を実際に使用しているストーリー系のリーチ。パチンコならではのセリフになっているのも見逃せない。もちろんハズレパターンは原作にない貴重な映像だ。

２種類搭載している突確演出に注目だ

中身は暴走モードと同じと分かっていても、変動中の音楽や絵柄が変わると嬉しくなってしまうのがパチンカーというもの。出現したら素直に喜ぼう！

　最近では突確を搭載しているのが当り前となったが、ブームの火付け役は初代エヴァンゲリオンの「暴走モード」。登場当初は、出玉のない大当りを理解できるのか？　と懸念されたが、今となっては当り前の機能として君臨している。

　さて、本機の突確演出は「暴走モード」と「覚醒モード」の２種類が存在している。前者は通常の突確演出で後者のモードも内部的には「暴走モード」と同じだが、突確大当り時の約10％の割合で発生するプレミアム演出的なものになっている。どちらも、専用の大当り絵柄が用意され、特別感を上手く演出しているぞ。

　超プレミアム演出として「暴走モード」突入かと思わせて、そのまま大当りとなる激レアパターンも存在しているので、ファンなら一度は見てみたいアクションだろう。

　同じモードとつくだけに、アツいと勘違いしてしまうのが「ミッションモード」。発生しても内部状態は通常のままなので注意したい。

豊富になった確変昇格演出でアツくなれ

　前作の良い所を引き継ぎ、悪い所をすべて直した本機。前作の悪い所とは？　そう、それが確変昇格演出だろう。

　前作では通常絵柄で大当りしても発生しないことが多く、また、発生しても昇格確定ではなかった。だが、本機の場合は通常の昇格パターンに加えて、ラウンド中の昇格演出が加わった。そのおかげで、大当り直後に昇格しなくても、まだまだ期待できるようになっているのだ。

　ラウンド中の昇格演出は前作のストーリー系リーチで採用されていたヤシマ作戦。シンジが放つビームが使徒を撃ち抜けば確変昇格となる。同じく前作のストーリー系リーチであるユニゾンが出れば、昇格確定となっているが出現率はかなり低い。

　大当り後でもラウンド中でも、最後の最後に確変に昇格する逆転パターンがあるのも嬉しい。ラウンド中に負けたと思いきや、レイが助けてくれる復活昇格は出色の出来。確変大当りの喜びを何倍にもしてくれる。