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７Ｃａｆｅ

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分析情報

ゲ

ム

性

紹

介

モードとRTが生み出す連チャンはかなり強烈！

機種名はナナでも夢夢チャンが大活躍！

　本機は、SANKYOキャラの代表格・夢夢ちゃんがパチスロになって話題になった『ボンバーパワフル』の後継機。演出はほぼ前機を踏襲し、通常時は街中を夢夢ちゃんが歩いていく「街ステージ」と、カフェで座っている「カフェステージ」の２ステージが用意されており、基本的にステージによって発生する演出が異なる。

　ボーナス放出の期待が高まるのは、UFO、ナース、バトルの３種類の連続演出、そして、シャッターチャンスに突入した時。これらの演出は全て両ステージ共通の演出となっているのだが、中でも信頼度が高いシャッターチャンスに突入した場合は激アツとなる。

　高い連チャン性が魅力だが、特典的に用意されているのが１Ｇ連チャンである。１Ｇ連はボーナス中のJACハズレ・チャンス目の４分の１・ブドウの一部で抽選されており、その確率は全設定共通。チャンスとなる「ピュイッ」という効果音がファンをアツくさせる。

　ボーナス中のJACゲームでは仲間のキャラがたくさん出るほど連チャンへの期待が高まり、BIGの３回目のJACゲームではパチンコの「パワフル」シリーズでお馴染みの９分割画面が出現。フルーツ絵柄が出現したり、反時計回りにシャッターが開いたりするとチャンスが高くなる。

３回目のJACゲームでフルーツ絵柄が出現すると大チャンス。BIG終了画面は通常、夕方背景だが、宇宙背景だと高モードの期待が高まる。とにかく色々な画面で連チャンを期待させてくれるのだ。

４種類のモードが連チャンとハマリを生む

モードとRTが生み出す連チャンはかなり強力で、連チャンモード移行時は平均で２連チャン。即連モードに移行すると平均で4.5連チャンが期待できるぞ。

　ナナカフェの見所は、何と言っても１Ｇ連を含むボーナスの連チャン性にある。連チャンとハマリはモードとRTによって生み出されており、高設定ほど連チャンしやすく、大ハマリしにくい仕組みになっているのだ。

　内部的なモードは、ハマリ・通常・連チャン・即連の４種類があり、天井ゲーム数は、それぞれ1200ゲーム・1000ゲーム・250ゲーム・50ゲーム。天井ゲーム数を見ても分かるように、連チャンモード以上ならボーナス連打が期待できる。

　モード移行はボーナスを契機に、設定や滞在中のモードを参照して抽選される。ハマリモードからは連チャンor即連に移行しやすく、約33～64％の確率で移行。通常モードからはハマリよりもやや低い約33～50％の確率で移行する。

　また、一旦連チャンモードへ移行すると、どの設定でも約60％の確率で同モードをループ。即連モードは約50％でループし、転落する場合もほぼ連チャンモードへ移行するので、大連チャンに発展する可能性を秘めている。

RTゲーム数の振り分けには大きな設定差がある

　連チャンやハマリはモードが生み出しているが、実質的にボーナス放出を管理しているのはRTゲーム数だ。このゲーム数の振り分けは、モードと設定で大きく異なるので、放出ゲーム数をチェックすればモードや設定が見抜けるぞ。

　ハマリモードのRTゲーム数振り分けは、701ゲーム以上が設定１・３・５で約60％、設定２・４で約45％とハマりやすいのが特徴だ。ただし、設定６のみ600ゲーム以内の振り分けが約93％とハマりにくい仕様になっている。

　通常モードのRTテーブルは、400ゲームまでの振り分けが奇数設定で約67％、偶数設定で約84％となっており、偶数設定の方がハマリの危険性が小さい。また、100ゲーム以内の振り分けが約11％あるので連チャンの可能性もある。

　連チャンモードと即連モードの振り分けには設定差がなく、連チャンモードは95％で100ゲーム以内のゲーム数が選択される。また、即連モードは10ゲーム以内の選択率が約33％と高いので、１桁ゲーム数での放出も珍しくない。