Sammy ＣＲ北斗の拳ＳＴＶ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
北斗の拳の原作の魅力を最大限に引き出す演出の数々が秀逸
4回転限定確変&突確がゲーム性の鍵だ！
　昨年大ヒットした『CR北斗の拳』の甘デジ版となるのが、この『CR北斗の拳STV』。前シリーズはバトルボーナスを搭載した「伝承」と突確機能を搭載した「強敵」の2タイプがあったが、このSTVは「強敵」をベースにした遊びやすいスペックとなっている。

　本機はどの絵柄で大当りしても終了後は必ず４回転限定の確変に突入。確変中はパチスロ北斗の拳でお馴染みのラオウステージへ突入し、ラオウに出会えれば大当りとなる。また確変終了後は41回転の時短へ突入し、時短中限定ステージであるジャギステージからスタートする。

　画面クラッシュからいきなりラオウステージへ移行すれば突確大当り確定だが、通常時からの突確に限り終了後に時短が付かないので注意。時短中や突確中に突確を引いた場合は、通常大当りと同様に時短へ突入する。　STVはスペック的に甘く演出も秀逸。北斗ファンだけでなく万人が打って楽しめるマシンといえそうだぞ！
チェリープレート出現、あるいは演出中に画面クラッシュ、ラオウバトルリーチでケンシロウ敗北が発生すれば突然確変確定。4回転のラオウステージへ突入する。ただし通常時からの突然確変に限り、終了後の時短には突入しない。
自分好みの予告演出が選択できるのだ！
デジタル停止時にボタンを押せばプレイヤー選択画面へ移行。ケンシロウに同行するキャラを4人の中から2人まで選択する事が可能だ。選んだキャラによって予告が変化するぞ！
　本機の演出面におけるゲーム性に広がりを持たせているのが、同行キャラ選択システムである。ケンシロウに同行するキャラをバット、リン、マミヤ、レイの中から2人まで選択可能。選んだキャラによって予告演出がガラリと変化するため、ある意味ゲーム性を自分の好みで作り上げられるといえる。

　ケンシロウ単独を含めると同行キャラの組み合わせは全11パターンが存在。ケンシロウ予告は同行キャラを問わずに出現するが、出現頻度はキャラによって変化する。例を挙げるとレイ＆マミヤだとケンシロウ予告が出やすく、リンとバットだと出にくくなる。

　また同行キャラ2人の場合は、予告が分散されるが、その場合は予告出現頻度の高いキャラの予告が多く発生しやすい傾向がある。滅多に予告が発生しないレイがいる場合は、ほぼもう１人の同行キャラかケンシロウ予告しか発生しないという訳だ。色々と組み合わせを試すと新たな発見があるぞ！
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