SANKYO ＣＲビッキーチャンスＲＥＶ．
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
キチンと理解していれば奥が深くて楽しめる！
確変非告知であることが重要なポイント
　２Ｒの突然確変に加え、５Ｒ＆14Ｒの大当りにそれぞれ通常と確変があり、大当りは全５種類。このスペックを見れば分かるように、本機は先代とは大きく異なる性格を持った、全く別の機種だといえる。

　そしてスペック以上に、ゲーム性に大きな影響を与えているのが確変非告知タイプであるということだ。大当り後は確変かどうか分からない状態に突入するので、ヤメ時には注意が必要となる。しかしこの曖昧さも、本機の大きな魅力の１つといえるのだ。

　先代から色濃く受け継いでいるのは、その類い稀なる爆発力。確変突入率が71％と高い上に、全５種類の大当りが作り出す出玉の波はまさに激荒そのもの。確変中に振り分けが15Ｒに偏ろうものなら爆裂必至。その爆裂ぶりに関しては『ビッキーチャンス』の名に恥じない出玉性能となっている。当時を知る人も知らない人も、楽しめる仕上がりだ。
見事大当りすると、ビッキーキャノンと呼ばれる役モノにてラウンド抽選がスタート。このキャノンがBIGに玉を発射すれば14Ｒとなり、SMALLなら５Ｒの大当りだ。
リーチが連続すればチャンス到来!!
このリーチ音は、一度聞いたら病みつきになること間違いなし。いうなれば海物語の魚群予告に匹敵するアツさを持った、最強の演出といっていいだろう。
　アレパチを意識したその作りは、レトロチックな盤面はいうに及ばず、演出面でもしっかりと活かされている。それがリーチ時に発生する「ピュィッ」と鳴る効果音だ。この音を聞くだけで身体がピクッとする人は、かなりのアレパチ好きであったはず。

　ゲーム性を紹介する上で最も重要な存在が、実はこの効果音。見た目では通常状態か確変状態かの判別が不可能となってはいるが、確変中はリーチ出現率がアップし、頻繁に効果音が鳴ってチャンスだと知らせてくれる。大当り終了後にリーチが頻発した時は、例えチャンスタイムが終了しても席を立たないように。

　また、大当りに繋がるパターンとして多いのが、１個の保留でデジタルが複数回転する疑似連続リーチ。これは３連すると信頼度が大きく跳ね上がり、４連続すれば実戦上では大当り確定となっている。
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