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ジャイアントパルサー

・	ゲーム性紹介
・	打ち方

演出

・	通常演出
・	連続カエル出現でチャンス
・	連続リプレイでチャンス
・	ボーナス中のお楽しみ
・	ボーナス確定演出

分析情報

ゲ

ム

性

紹

介

パルサーシリーズ最新作はMAX711枚の大量獲得＋ストック機！

ボーナス放出のメインは規定RTゲーム数消化

　山佐が誇る人気キャラであるパルサーシリーズ。４号機としては最後となる同シリーズだけに、登場前から注目を集め、さらに本機のリリースに合わせて、同シリーズのメインキャラの名前が「ケロット」に決定した。

　本機のウリは、何といってもパルサーシリーズでは初となる大量獲得仕様となっている点。15枚役がメインとなるBIG中は、左リールに３連Ｇ絵柄を狙うことができれば、最大で711枚を獲得することが可能だ。

　さて本機はストック機であり、ボーナス放出契機は「規定RTゲーム数消化」「リプレイ３連」「レア内部リプレイ」「純ハズレ」となっている。この中でメインの放出契機となるのはRTゲーム数消化によるもの。

　RTゲーム数の振り分けには２種類あり、ストックあり時とストックなし時では振り分け率が異なる。また、設定によっても差が出てくるという特徴も持っている。なお、ストックされたボーナスは成立順に放出され、最大ストック個数はBIG＆REG合計で255個。しかし、放出システムの性質上、最大まで貯まることは少ないだろう。

ストックがある時は短いRTゲーム数が選択されやすく、早いゲーム数でのボーナス放出が繰り返し続くとストックがゼロになる場合も。連チャン時に必ず全放出される訳ではないが、設定を問わずストックが切れることは当り前にあると理解しておこう。

ストックが貯まっていれば設定不問で連チャン！

ストックがある状態でリプレイが３連続すると解除抽選が行なわれ、４分の１で当選＝ボーナス放出となる。ちなみに４連以降も同じ確率で解除抽選を受けられ、当選すると最大で64ゲームの追加RTへ突入してから放出される。追加RTは32ゲーム以内の選択率が約９割と高いが、念のため64ゲームまで回すようにしよう。

　本機は基本的に自力でストックしたボーナスを、自力で放出するタイプのマシンである。放出までの流れを演出するのが初ストック時＆ストックあり時のRT振り分けテーブルで、これが本機の核といえる。

　内部的にボーナスが成立（初ストック）すると、初ストック時の振り分けに従って、ボーナス放出までのRTゲーム数が決定される。そしてボーナス放出時にストックが１個以上残っていれば、ストックあり時の振り分けテーブルから次回放出ゲーム数が決定される仕組みになっている。

　初ストック時は深めのゲーム数を選択しやすい傾向（奇数の低設定と設定６のみ827ゲーム以降の選択率が高い）を持っており、ストックあり時には183ゲーム以内を選ぶ可能性が高いので、初当り後は連チャン放出の可能性が高くなる。設定によってRTゲーム数の振り分けは異なるが、設定差が大きめなのは初ストック時のみで、ストックあり時に関してはあまり差がないため、ストックさえあれば設定に関係なく連チャンが期待できることになる。なお、ヤメ時の基本は183ゲームで、気になる場合は247ゲームまで回すのもアリだ。

５連続すればボーナスというアツさは健在！

　液晶演出に関しては、パルサーシリーズの伝統的なシンプル演出が中心となっており、それが『キングパルサー』以降の人気を支えるポイントでもある。本機においてもそのシンプルさ自体はほとんど変わってないが、演出を発生させる抽選は非常に複雑に行なわれている。

　単発の演出は発生確率の異なる３種類の状態で抽選され、ボーナス終了後100ゲーム以内のみ、演出発生率の高い状態に滞在することになる。

　さらに、それとは別にパターン演出（５or８ゲーム間の演出シナリオ）を抽選しており、パターン演出のシナリオに沿って発生する演出も存在する。とはいえ、伝統の演出が５連続すればボーナス確定、という法則は変わっていないので、演出が連続発生したらボーナス放出のチャンスといった程度の認識でもそれほど問題はないぞ。

　なお、リプレイが３連続した場合は解除抽選の当否に関係なく30ゲームの専用演出状態に突入。リプ３連で解除に当選した時の平均追加RTゲーム数（23ゲーム）より、少し長い期間だけ演出発生率などが変化する。