ビスティ ＣＲマスク・オブ・ゾロＳＦ−Ｔ
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
映画の迫力をそのままホールへ完全移植！
ゾロと仲間たちが復讐の舞台へと立ち向かう！
　殺された愛妻のため、そして連れ去られた愛娘を連れ戻すための復讐劇を描いた映画として大人気となった「マスク・オブ・ゾロ」。その世界観を崩すことなく登場したのが、ビスティから登場した『CRマスク・オブ・ゾロ』だ。

　演出面には映画の名シーンが多く使われているだけに、原作のファンであれば見慣れた映像も数多く、原作を知らなくても打ちながらにしてその雰囲気に浸ることができるはず。また、それらの演出を更に盛り上げる盤面周りのギミックにも注目したい。本編でも重要な意味を持ったサーベルや、映画のロゴを液晶周りに役モノとして配置することでインパクトもアップ！　さらにサーベルが動いたりロゴが発光したりと、打ち手の気分を高める演出も兼ねている。

　３スペックが登場するが、タイプにより大当り確率と確変突入率に明確な差がある点に注目。『〜SF-T』は少し前のフルスペックだが、『〜XF-T』と『〜MF-T』は現行の他機種にはあまり見られない仕様となっている。
液晶演出ではもちろん実写映像が使用されている。演出の要所で登場するので、それらが出現すれば大当りへの期待感も一気に高まると思って良いだろう。
盤面全体を使った「Ｚ斬りフラッシュ」は驚愕の演出！
まさに盤面全体を使用した、インパクト抜群のＺ斬りフラッシュ。見た目だけでなく、その衝撃通りの信頼度を誇るだけに、最も鍵を握る演出といえるはずだ。
　盤面全体を使った演出が魅力である本機だが、さらに注目したい演出が「Ｚ斬りフラッシュ」だ。液晶画面の枠を超えるほどのスケールで表現されるこの演出は、初めて見る人であれば驚くこと間違いなし。このＺ斬りフラッシュは変動開始時やリーチ中、ハズレ後といった様々なタイミングで発生する可能性があり、どのタイミングで発生しても激アツ。大当りの多くに絡んでくる重要な演出といえるだろう。

　この演出を最も頻繁に見られるであろうポイントは２Ｄ系リーチをハズしたあと。ここでＺ斬りフラッシュが発生すれば３Ｄ系のリーチへと発展する。３Ｄ系リーチはどのリーチも信頼度が高いので、それだけ大当りに近づく。２Ｄ系リーチ発展時は、ハズレ後のＺ斬りフラッシュ発生に期待したいところだ。

　大当りラウンド中は「マスク・オブ・ゾロ」の名シーンで綴られていくが、通常絵柄での大当り時はラウンド中の「ファイナルチャレンジ」に期待！　宝玉をボタンで選択し、ゾロの必殺剣技が炸裂すれば確変大当りに昇格する。この時もＺ斬りフラッシュ発生で激アツとなっているぞ。
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