マルホン工業 ＣＲビッグファインプレー
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
今度のファインプレーは出玉がビッグだ！
２つのルートから大当りを狙う！
　羽根モノとして根強い人気を誇る『ファインプレー』シリーズ。先頃登場した『スーパービジョンファインプレー』では液晶を搭載し、直撃当りも装備。すっかり今風の羽根モノとして生まれ変わっていた。しかし、本機では更なる進化を遂げている点に注目。羽根モノというよりは、権利モノに近いゲーム性になっているのだ。

　ゲームの流れは単純明快で、液晶の３つの絵柄が同数同色になれば直撃大当り、３つの絵柄が同数で「赤・赤・青」の色違いなら役モノの羽根が開くＶ激チャンス（小当り）となる。デジタルにある「ALL」絵柄は、文字通り数字も色も何でもOKなので、出現すればチャンスアップとなっている。

　小当りの場合、一般の羽根モノと同じように羽根が開く。この羽根から役モノに玉が入り、ファインプレーの肝となる回転体に玉がくっ付き、Ｖゾーンへと玉が進んでいけば大当りとなる。少々難易度が高いように思えるが、羽根モノルートからのＶ入賞は必ず16ラウンドとなっているのだ。
液晶の絵柄が同数同色で大当りするのを直撃大当り、同数「赤・赤・青」揃いで羽根が開くことをＶ撃チャンスと呼ぶ。直撃大当り確率は397分の１となっているぞ。
ヘソの電チューがメインとなるぞ！
デジタルの小当り確率は17.3分の１。このＶ撃チャンスからの大当りがメインとなるため、1.2秒の羽根開放時はまさに緊張の一瞬。チャンスはそう多くないだけに、羽根に玉がよく拾われる台で勝負したい。
　権利モノに近いゲーム性を醸し出しているポイントの１つが、ヘソの電チュー。羽根モノといえば左右の落としが羽根開放のメインとなるが、本機ではヘソの電チューがメインとなっている。しかも、電チューや落としに入賞しても17.3分の１でしか小当りが発生しないため、一般の羽根モノのように羽根が頻繁に開く訳ではないのもポイントだ。

　また、全ての大当り終了後には50回転のチャンスタイムが用意されている点にも注目。この50回転中は電チューの動作が緩和され、容易にデジタルを回転させることが可能となっているのだ。

　となれば期待するのは大当りの連チャン。50回転以内の大当りが多発すれば、まさに権利モノのように感じられるはずだ。
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