SANKYO ＣＲフィーバー００７　ＭＦ−Ｔ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
歴代のボンドが集結するムービーパチンコが登場
リアルタイムクロックでホール全体のイベントも可能に
　1962年から映画シリーズが始まり、公開のたびに多くの話題を呼ぶ「007」がSANKYOとのタイアップでパチンコになった。原作に登場する歴代のジェームズ・ボンド役を豪華に揃えたキャラクターだけでなく、ムービーリーチなどでは数々の名作の名場面が再現されている。初代ショーン・コネリー登場の「007は二度死ぬ」、２代目ジョージ・レーゼンビーなら「女王陛下の007」、最近では５代目ピアース・ブロスナンの「トゥモロー・ネバー・ダイ」などのワンシーンがリーチで採用されるなど魅力がたっぷり詰まっているぞ。

　今回新たに搭載された新機能として注目されているのが「リアルタイムクロック」。リアルタイムで機械の状態が変化するモードの切り替えなどがこれによって行なわれる。

　導入間もなくは「モダンモード」のみだが、４週目以降は「クラシックモード」などがプレイ可能になるのもこのシステムによる。また、時間で一斉にミッションを発動させる機能なども搭載されており、ホールごとに違った感じで楽しめるかもしれないぞ。
ホールが設定することによって一斉に発動させることも可能な「ミッションモード」。また、オールマイティー絵柄も土日以外の日に設定してイベントなどに活用もできるようだ。
円形液晶が演出する臨場感たっぷりの映像が魅力！
信頼度抜群のムービーリーチは出現しただけでアツい。導入間もないホールではピアース・ブロスナンの「ゴールデンアイ」か「トゥモロー・ネバー・ダイ」が見られるだろう。
　映画がモチーフと言うことでたっぷりと実写の007が堪能できる本機だが、ボンドの活躍を陰で支える歴代のボンドガールたちもが勢揃いしている。そしていざリーチとなればボンドが様々な秘密兵器を駆使して敵をやっつけていくアクションが盛りだくさんだ。リーチの多くは映画のワンシーンを使用しており、ボンドが出現しただけで映画ファンは多くの期待を抱いてしまいがちだが、やはり信頼度の低いリーチではあっさりと任務失敗するので注意が必要だ。

　そんなリーチ演出の中でも一番の信頼度を誇るのがムービーリーチで、ワンシーンどころか映画の見所の部分をバッチリ再現しており、ファンには堪らないリーチアクションが展開される。

　予告に関しても液晶上に配置されたタイトルランプフラッシュや、右側に配置された小窓液晶からは007を支えるＭやＱが現れて期待感を盛り上げる。その下に配置されたデジタルでは「０・０・７」の出目が停止すれば激アツとなるインパクト抜群の予告機能も搭載されており、プレイヤーに気のゆるめる隙を与えないスピーディーな展開が特徴だ。
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