タイヨーエレック ＣＲＡ奥さまは魔女　ルビーｖｅｒ．
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
大人気アメリカンホームコメディドラマの登場だ！
人間界に入り込んだお茶目な魔女が大活躍！
　原作は1964年から1972年までアメリカのABC放送で放映されていたホームコメディドラマの「奥さまは魔女」。タイヨーエレックとのタイアップでパチンコになっての登場だが、原作の世界観はパチンコでの再現が難しかったのか、コメディチックな部分はあまり出てこない…。が、魔女らしい演出が盛りだくさんで楽しめそうだ。

　この機種の肝となるのが、『〜サファイアver.（KSX）』では赤絵柄大当り終了後に、『〜ルビーver. （ASX）』では全ての大当り終了後に突入する「サマンサミッション」。『〜サファイアver.』でのサマンサミッションは継続率84.5％と高い連チャン性を持ったもので、『〜ルビーver.』では確変＋時短というシステムになっている。

　原作を知っていれば、ちょっと意地悪な母・エンドラの魔法や、タバサのおちゃめなイタズラ、ダーリンの苦悩、サマンサのあっけらかんとした奔放な性格などがこの機種の基本演出に活かされていると感じるはず。知らないファンも本機をきっかけにこのドラマの楽しさを知れば、本機の面白さをさらに味わえるはずだ。
おちゃめなタバサは木馬に乗って、突然画面に現れると絵柄をスベらせてリーチに発展させたり、木馬リーチ時には魔法で絵柄を変動させて大当りを目指したりと幼児ながら大活躍しているのだ。
サマンサよりも強力なのはエンドラの魔法だ！
全ての絵柄がジョーカーで停止すると発展する全回転リーチは、サマンサとダーリンのキスシーンから展開していく。最後はエンドラとタバサの魔法で大当り絵柄を次々変動させていく演出だ。
　ドラマでは主人公のサマンサが一番の活躍を見せているが、本機のリーチアクションにおけるサマンサは少々頼りないことが多い。全回転リーチをプレミアム扱いとすると、スーパーリーチの中で最も信頼度が高いのはエンドラリーチ。ダブルやトリプルにリーチラインを増やし大当りを目指す、激アツリーチとなっている。

　本機の目玉のサマンサミッションでは、舞台がガラっと変化して古い屋敷のような場所に移る。その中でサマンサを捜していく演出となり、途中で宝箱を見つけたりすればチャンスアップ。『〜サファイアver.』ではサマンサを見つけることができれば確変大当りとなり連チャンが確定し、エンドラを見つけると通常大当りとなり時短に突入。『〜ルビーver.』ではサマンサなら時短45回、エンドラなら時短15回となる。

　どちらのバージョンも大当り確率が高い甘デジタイプでの登場だが、スペックが他メーカーとはひと味違うのがポイント。タイヨーエレックのマシンはホールでの人気も上々なので、本機もチェックしてみよう！
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