IGTジャパン 信長の野望・天下創世　第二の刻
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
『信長の野望・天下創世Ｒ』が遊びやすくなって再登場！
配列や役構成に変更あり！
　５号機初期の2006年に登場し人気を博した『信長の野望・天下創世Ｒ』。そのマイナーチェンジ版が本機『信長の野望・天下創世 第二の刻』である。コーエーの人気シミュレーションゲーム「信長の野望」とのタイアップ機で、キャラクターデザインなどには変化がない。

　変わった点と言えば配列・役の構成・BIG中の仕様・演出が挙げられる。配列に関しては青７絵柄が追加されたほか、スイカのデザインや絵柄の並びも変わっている。それに伴ってボーナスの組み合わせが変化し、さらにはチェリーが１色になったり、１枚役が追加されたりしている。

　しかし、基本的なゲーム性は同じで、RTなどが付属しておらずボーナスのみのシンプルな仕様だ。BIGの獲得枚数は約350枚、REGは約112枚となっており前作との大きな違いはない。
１枚役が追加されたことにより、チャンス目などの出目も面白味が増した。配列が異なるので前作のリーチ目が通用しない場合もある。
演出は基本的に前作と同じだ！
信長の野望と言えば合戦演出だが、本機も前作と同様の合戦演出を堪能できる。武将によってBIG期待度が異なるので、期待して戦いの行方を見守ろう。
　BIGの獲得枚数については前述した通りだが、BIGの消化スピードが改善されており、確実に増えていく印象を持てるようになった。前作は58ゲームを要していたが、本機では27ゲームで消化できる。

　BIG中のミニゲームである攻城戦は２戦に減ったが未だ健在である。攻城戦はレバーONでタイミング良く織田軍の攻撃を選択し、４回以上織田軍が攻撃できれば攻城成功となり、ボーナス終了時の領土が増える。本能寺の変が起こる年までに全国を領土とすることができれば、プレミアムエンディングを見ることができるぞ。

　演出に関してはほとんど前作同様となっており、前作に慣れ親しんだファンもスムーズにシフトできるだろう。変更された点と言えばナビの表現方法で、前作は献上演出や流鏑馬演出において小役絵柄でナビしていたが、本作では世界観に合わせたアイテムでナビしている。
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