1998年から2007年４月まで、講談社「週刊現代」で連載された柳沢きみお原作の大人気長編漫画「特命係長 只野仁」が堂々のパチンコ化。TVドラマ化で大ヒットを記録し非常に認知度の高い本作品を、豪華声優陣を招き、コミックの世界観そのままに初のアニメーション化に成功。ファンをも唸らせる出来に仕上がっている。
昼間は地味で冴えない窓際係長の只野仁だが、夜になると一変、会長からの直々の特命を受け、社内外のトラブルを解決する「特命係長」に成り変わる。その「特命」をベースにアクションが構成されており、無事トラブルを解決すると大当りとなる。復活演出も随所に盛り込まれているので、最後まで期待感を持って楽しめる作りとなっている。
「特命」をベースにしたリーチアクションだけではなく、昼間のダメ社員を演じる「只野」が、飲み屋で課長と言い争ったり、人事部の意地悪社員にからかわれたりと、おなじみのシーンを再現したちょっと笑える演出も収録。マニアなファンには嬉しい限りだ。
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ロゴ役モノが動くと、黒川会長から「特命」が下され、特命係長に変わった只野仁がトラブルを解決するべく立ち上がる。発展するリーチは4つで、カミソリの竜との一騎打ちを描く「対決リーチ」は信頼度が高い。
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