タイヨーエレック ＣＲサムライチャンプルーＭＴＷ
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
「HIPHOP＋侍＋パチンコ」異色のコラボレーション！
サムライチャンプルーの世界観をアクションで再現！
　月刊少年エース（角川書店）に連載され、2004年にフジテレビ系列でアニメ放送された「サムライチャンプルー」が、タイヨーエレックとタイアップしてパチンコで登場!!　時代劇とHIPHOP、ウチナーとヤマト、サムライと現代人といった様々なファクターを混ぜ合わせた全く新しいサムライ・アクション＆ロード・ムービーアニメとして人気が高かったコンテンツだけに、パチンコになっても楽しませてくれそうだ。

　監督はあの大人気アニメ「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎が手掛けている。時代考証とは無縁で、チャンプルーの名前の通り面白ければなんでもあり。例えばデパートとモデルといったカタカナ映画や、現代風な言葉使い、ヒューマンボックスが登場するなどの設定は一見無茶苦茶。だが、そんな設定がパチンコとマッチしてかなり突飛なアクションに仕上がっている。

　原作を知ってる人も納得できる出来映え。原作を知らない人も十分に楽しめるはずだ。
大筒スピーカーから流れ出すHIPHOPサウンドの迫力は満点。インパクトのあるアクションを盛り上げること間違いなしだ。
「突如カセット作動」最後の最後までわからない!?
映像をやり直したり、ショートカットしたり、チャンプルーカセットが映像を自由自在に変化させるぞ。いきなり巻き戻り、突然再生してチャンプルーモード突入なんてことも!?
　スペックは『〜MTW』の1スペックのみの登場で、大当り確率は315.5分の1、確変突入率は56.7％となる。突確は23.3％と多めだが、確変中or時短中のメインとなる電チュー入賞の時は0％。しかも確変or時短は電チューからの保留が優先的に消化されるので、大当りはほぼ15ラウンドが選択される今風の仕様だ。

　ゲームの鍵を握るの液晶右下に搭載された「チャンプルーカセット役モノ」。このカセットがガタガタ震え、内部に収まればチャンス到来だ。ガセ予告やハズレリーチを失敗前に戻す「巻き戻し」、通常変動を途中で飛ばしてスーパーリーチまで到達する「早送り」、突然激アツ演出が再生される「突然再生」の３バリエーションが用意されている。

　もし弱い予告しか発生しなくても、最後の「巻き戻し」によって信頼度が急上昇するため、本当に「最後の最後までわからない」期待感を持たせてくれる。しかも「巻き戻し」や「早送り」は5〜10秒も行うため、ドキドキできる時間が長くなるぞ。
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