KPE 国際サラリーマンとおるくん
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
新入社員とおるくんが25年の歳月を経て国際サラリーマンに成長!?
ボーナスによって異なる３種類のRTを搭載！
　その機種名から、1984年にコナミから販売されたアーケードゲーム「新入社員とおるくん」のキャラクターを継承したと思われる、パチスロ『国際サラリーマンとおるくん』がKPEから登場。一見シリアスに見える、トレンチコートに身を包んだ営業マン「田中とおる」のちょっとおかしな大活躍が見所になっているぞ。

　本機は３種類のボーナスを搭載しており、それぞれ獲得枚数と消化後に突入するRT機能が異なっている。まず、青７BIGは純増約300枚で、ボーナス後は「バブルタイム」と呼ばれるRTに突入する。このバブルタイムは次回ボーナス当選まで継続。さらにコインも微増するので、この際にハマれば大量コイン獲得のチャンスとなる。

　次に赤７BIGに関してだが、こちらも青７BIGと同じく純増枚数は約300枚となっている。しかし消化後は「ハーレムタイム」と呼ばれるRTに突入。こちらのRT継続ゲーム数は100ゲーム固定となっており、コイン増加に関しては現状維持ペースである。
サラリーマンというよりも哀愁漂う私立探偵に見えるとおるくんを筆頭に、登場キャラはハードボイルド調になっているが、繰り広げられる演出はギャグ満載で必見モノ。シュールな世界観を楽しもう。
RT中は１枚役ハズシでパンクを回避！
青７BIG後に突入するRTに限り、次回ボーナスまで継続する上にコインが微増と別格扱いになっている。他のRTはゲーム数が固定の上、コイン増加も現状維持程度なので、青７BIGのヒキが勝敗を大きく分けるだろう。
　REGの純増枚数は約70枚で、消化後は「ゴーゴータイム」と呼ばれるRTに突入。継続ゲーム数は50ゲームと最も短く、コイン増加に関してはハーレムタイムと同じく現状維持程度となっている。

　ちなみに、継続ゲーム数やコイン増加枚数に差はあるものの、全てのRTは「青７・スイカ・青７」の1枚役入賞orボーナス当選or規定ゲーム数消化で終了してしまうので、RT中は１枚役ハズシを実践する必要がある。パンク１枚役成立時は液晶で告知されるので、うっかり揃えてしまわないように気をつけよう。

　なお、ボーナスと小役の同時当選に関してだが、８枚役揃いはボーナス重複確定で別格扱い。それ以外だと「赤７・茶BAR・茶BAR」の１枚役、チェリー成立時がボーナス重複の期待大となるようだ。
(C)KPE