京楽 スロぱちんこ グラディエーター エボリューション
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京楽『スロぱちんこ グラディエーター エボリューション』試打レポート
圧倒的な「Evolution(進化)」を体感せよ!
 2009年1月21日、京楽産業.株式会社は、東京都千代田区の同社東京ショールームにてパチンコ最新機種『スロぱちんこ グラディエーター エボリューション』の続報をプレス向けに発表した。「進化系ぱちんこ」の第2弾機種として注目を集めていたものの、その詳細については謎に包まれていた本機。パチンコでもパチスロでもない「スロぱちんこ」の全貌が遂に明らかになる!
目押しで確変をゲット? これが「スロぱちんこ」だ!
 ではここからは、新機種のゲーム性について解説していこう。本機最大のウリは多彩なモード移行。通常時は「コビット」「ジャイアント」「マーメイド」「ドラゴンゲート」「ドラゴン」の5ステージを行き来し、後者になるほど確変期待度が高くなっている。また、主に赤7揃い後に移行する「アヴァロンステージ」は確変確定だ。ステージ移行の鍵を握っているのが「チェリーチャンス」「スイカチャンス」と呼ばれるプレイヤー参加型のアクション。この演出はボタンプッシュでチェリーorスイカをリール内に停止させるというパチスロライクなものになっており、見事成功すればステージチェンジとなる。この時、各絵柄が中段に停止すれば激アツだ。

 続いて演出面だが、先代『CRグラディエーター』と同様の9基のドラムリールに加え、ドラム前に透過型の液晶を設置することにより大幅にパワーアップしており、ファンタジックな世界観や、Gackt扮する孤高の戦士・グラディアスが繰り広げるド迫力のアクションを堪能できるぞ。なお、本機ではドラムリール上で赤7or青7が揃うことで大当たりとなる。赤7揃いなら確変大当たり確定、青7揃いなら確変or通常大当たりだ。
液晶上部のロゴが変動開始時などに振動すればチャンス。また、リーチ発展時に液晶右側の「神剣役モノ」が可動すれば激アツだ。
基本ステージは「コビット」「ジャイアント」「マーメイド」の3種。ステージチェンジが頻発すればチャンスとなる。
「ドラゴンゲートステージ」「ドラゴンステージ」は確変期待度の高いステージ。前者は背景の月が赤ければ、後者は滞在が長ければ長いほど確変期待度がアップする。
確変確定の「アヴァロンステージ」は主に赤7揃い大当たり後に移行するが、通常時にいきなり移行することもあるぞ。
「チェリーチャンス」「スイカチャンス」は文字通りステージチェンジのチャンスとなる。各絵柄が中段で停止すれば激アツだ。
ドラムリール上で発生する「ドラムステップアップ予告」は妖精が3匹→6匹→9匹と増えていく。最終段階のステップ4では色で信頼度を示唆し、この時にドラゴンが出現すれば大チャンスだ。また、チェリーや7絵柄が出現することも…?
ボタンプッシュでモンスターを撃破する「敵兵予告」。オーラの色や攻撃方法で信頼度が変化する。2体出現でチャンスアップとなるぞ。
レインボー系の予告の他、リーチ発展時に「王女カットイン予告」や「神剣フラッシュ予告」が発生すれば激アツ! 特にレインボー系予告と神剣フラッシュ予告は、単体で50%を超える信頼度を誇る重要な演出だ。
妖精が大当たりを誘う「妖精リーチ」。残念ながらあまり信頼度の高くないリーチだ。
妖精リーチと思いきや「カウントダウンリーチ」へと発展すれば激アツ! カウントダウンと共に全ドラムが次々と変化していくぞ。
「神龍召喚リーチ」では、神剣から召喚されたドラゴンが敵兵を薙ぎ払っていく。
グラディアスが激闘を繰り広げる「騎士対決リーチ」。敵騎士の種類で信頼度が変化するぞ。
王女の涙が大当たりを呼び込む「王女幻想リーチ」。全体的に信頼度の高いグラディエーター系リーチの中で最も信頼度の高いリーチだ。
「皇帝決戦リーチ」は信頼度50%オーバーを誇る本機最強のリーチ。強予告が絡めば大当たりはもらったも同然だ。
大当たり中は「OASIS」「Kagero」といったGacktの楽曲と共にオリジナル映像を楽しむことができる。また、青7揃い大当たり時には「ドラゴンチャンス」が発生することがあり、ミッションを達成できれば大当たり後に「アヴァロンステージ」へと移行する。発生しなかった場合でも確変の可能性は残されているぞ。

(C)GORDIE ENTERTAINMENT