2003年に爆裂AT機として登場し、圧倒的知名度のタイアップと類稀なる出玉性能で多くのスロッターを虜にした『アントニオ猪木という名のパチスロ機』。そのシリーズ４代目となる『アントニオ猪木が元気にするパチスロ機』が登場した。５号機では第２弾となる本機だが、パチスロ氷河期に登場した前作とは違い、演出だけでなく出玉性能面に関しても初代の正統後継機と言える出来となっている。
そんな新生猪木の核となるART「闘魂チャンス」は、ゲーム数上乗せ＆ストックの爆裂仕様。１ゲームあたり約1.3枚増加し、規定ゲーム数は30・60・90・120・150ゲームの５種類存在する。最大ストック数は１回の当選で７個となっており、上乗せゲーム数は10・20・30・50・100・150ゲームの６種類。１契機における最大獲得ゲーム数は1050ゲームと、他機種を圧倒する究極のパフォーマンスを実現しているぞ。
ART突入契機は「通常時のチャンス役成立時」と「ボーナス中の抽選」がメインとなり、それぞれ細かい条件が存在するので、順を追って解説していこう。まず、通常時のチャンス役成立時だが、チャンス役は「チャンス目」と「チャンスリプレイ（赤７・リプレイ・リプレイorリプレイ・リプレイ・ベル）」の２種類あり、抽選状態によってART当選確率が変化。モード（ステージ）移行が状態を示唆しており、「バカンスモード」移行で高確のチャンス、「修行モード」移行なら高確確定となる。これらのモード中にチャンス役を引くことができれば、ARTの大チャンスとなる訳だ。 |
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| モード移行で高確のチャンスとなるのだが、必ずしも画面が変化する訳ではないので、プロレス会場ステージでもART当選のチャンスは残っているぞ。なお、高確へはボーナス後やチェリーorスイカ成立時の抽選で移行する。 |
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