これまでにはない出玉性能と選んだキャラクターでARTシステムが異なるという３種類のゲーム性で、多くのパチスロファンを虜にした『パチスロ戦国無双』の正統後継機が遂にホールデビューする日がやってきた。プレイヤーを夢中にさせたARTのシステムはそのまま受け継がれており、基本的なゲームの流れは前作をそのまま踏襲。とはいえ、全く同じなどという芸のない仕様ではなく随所に改良点が盛り込まれており、あくまで前作の感覚でプレイできる進化を遂げたART機となっている。
基本となるART性能は１ゲームあたり約1.1枚の増加が見込める押し順タイプで、選択したキャラによってARTシステムが変化。「幸村RUSH」はループ式のARTでループ率は50％以上となっており、ARTゲーム数は10or20or30ゲームのいずれかとなる。節目のゲーム数で「国崩し砲」が出現し、国崩し砲を破壊or攻撃に耐えることができればART継続。どこで継続抽選が発生しているのか分かりにくくなっており、最大で30ゲーム目、最低で10ゲーム刻みにART継続か否かの緊張感が訪れることになる。「半蔵RUSH」は20ゲーム固定のミッション型ARTで、ミッション発動ゲームは２or５or10or15or20ゲーム目の５パターン。巻物に書かれているミッションクリアで継続となる他、レア小役成立による一発クリアもあるので、ART消化の最終ゲームまで緊張感を保つことができる。「慶次RUSH」は前作と同じ無限チャレンジタイプだが、本機では最低３回までのナビが保証されているので、前作のような一発退場はなくなった。もちろん、３回消化後は最大５回の２択押し順当てチャレンジとなり、一かバチかの荒いゲーム性は前作同様。２択押し順を順当にクリアしていき、桜道が見えれば無限ART確定となる。どのキャラクターを選んでもART中の上乗せが期待できる上、幸村or半蔵選択時にも無限ARTへの昇格があるので、一撃の破壊力はこれまで以上と言えるだろう。 |
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| ART中はレア小役当選でストック上乗せの大チャンス。選択した武将によって上乗せ確率が変化し、幸村や半蔵は上乗せしやすいが、無限ARTのある慶次は上乗せ率が低めになっている。 |
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