パイオニアから登場した『キンバリー-30』は、純増312枚のBIGと同130枚のREGを搭載した告知系のマシン。ボーナス告知はリール上部のパネルやトビウオ型のランプによって行われる。ボーナスは単独：チェリーとの小役重複が約７：３という割合になっており、告知タイミングは約85％（約25％が次ゲームのレバーON）を占めるレバーON時がメインで、残りの約15％は第３停止後に振り分けられている。
通常時、ボーナス中共に適当打ちで消化できる本機だが、アツくなれるポイントはしっかりと用意されている。代表的なものが唯一の重複小役であるチェリー成立時で、停止型によって期待度が大きく変化するという特徴アリ。通常の角チェリーでは約６％と少々心もとない期待度だが、中段チェリーや３連チェリーが停止すれば期待度は一気に最高潮に達する。また、リール上でベルやリプレイが揃っているのに払い出しや再BETが発生しなかった場合もボーナスのチャンスだ。
停止型以外にスベリの有無も重要なポイントで、スベリ発生時に小役が何も揃わなければチャンス（順押し、ハサミ打ち時のみ有効）。スペシャルスベリ音の発生や、全リール停止後にスベリ音発生などサウンド系の告知演出が発生するパターンもアリだ。その他の告知演出としては、BIG確定の「フリーズ告知」などが搭載されているぞ。 |
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| 目押しが必要なのはボーナスを入賞させる時のみ。手っ取り早くフラグ判別＆即揃えを狙うなら、各リールに赤７を狙おう。 |
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