ドンちゃんを世に知らしめた『大花火』の製作モデルであり、技術介入要素による出玉性能の高さから多くのユーザーに支持を受け、その人気はとどまるところを知らず、目押し技術に自信のあるユーザーやプロにとって御用達となった初代『ビーマックス』。５号機へと移り変わった今、｢A PROJECT｣と銘打たれた「復刻機」や「技術介入機」を開発するプロジェクトの第２弾として、初代のDNAを色濃く反映させたゲーム性と、５号機ならではのRTシステムを搭載した新生『B-MAX』が誕生した。
気になるスペックはＡ＋RTタイプとなっており、４号機時代の大量獲得とまではいかないが、芯は変わらずボーナスが出玉増加のメインである。ただし、今作ではそれに加えてボーナス中のJACインハズシやビタ押し成功などによるRT突入システムも用意され、出玉を徐々に増やしながらボーナスに当選すれば短時間での大量出玉獲得も可能となっている。RT性能は１ゲームあたりの純増約0.7枚・平均30ゲーム継続と、ボーナス＋ART機に比べ若干見劣りするが、技術介入によって自力でのRT突入が可能という点を考慮すると出玉性能の安定感は群を抜いているだろう。なお、この安定感を実現するには技術介入要素が大きな役割を担っているため、打ち方ページで詳解している情報を熟読して積極的に挑戦していただきたい。（失敗してもペナルティはナシ）
また、初代に搭載されていた豊富なリーチ目がしっかりと継承されているのも特徴で、その総数は2100個以上にも及ぶ。リーチ目をある程度把握していれば、ボーナス成立をいち早く察知できる上にコインロスも防げ、リール出目で一喜一憂するパチスロ本来の魅力も堪能できる。美しいリーチ目の出現や技術介入したものだけが味わえるRTは往年のヘビーユーザーはもちろんのこと、初代を知らないプレイヤーの心をも鷲掴みにするハズだ。 |
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| ボーナスはBIGとREGの２種類が存在し、REGはBIG中にも成立する可能性がある。 |
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