名作アニメの「ハクション大魔王」がドラムぱちんことして再び召喚された。大魔王はもちろんのこと、アクビちゃん、カンちゃんと言ったお馴染みの面々に加え、ブル公などの宿敵も役モノとして搭載されており、ファンならずとも盤面を見ただけで打ちたくなるような魅力を秘めている。
本機はライトミドルタイプと甘デジタイプの２種類で同時にデビューするが、ゲームの流れ自体は同様の作りとなる。まず、通常時・確変中共に大当りは全て出玉アリ確変で、大当り終了後には必ずST「ハクションタイム」へ突入する。なお、ST中の大当りなら約50％が15ラウンドとなるのは嬉しいポイントである。また、ライトミドルと甘デジで電サポ回数が異なっており、前者は74回、後者は50回と差があるので注意しよう。ゲーム性は至ってシンプルなので、初心者でも十分楽しめる仕様だ。
演出面では単調となりがちなドラムリールだが、本機は「４thリール」を搭載したことで演出面の幅が大きく広がっている。４thリールにカンちゃんが停止すれば先読みのサインとなり、つぼが停止すれば煙の色で期待度を示唆する。また、アクビちゃんが停止すればチャンスで、大魔王なら激アツ必至だ。さらに、４thリール自体も変幻自在な動きをするので、いかなる時でも期待感を持ってプレイできるぞ。
ドラムリールのシンプルな面白さと「ハクション大魔王」という一大コンテンツが掛け合わされ、長期稼働に期待できる１台と言えるだろう。 |
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| インパクト抜群のドデカ絵柄は、予告で出現すれば大チャンスを呼び込み、停止すれば15ラウンド大当り濃厚となる本機には欠かせない激アツ絵柄だ。 |
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