1996年にTV放送された特撮ヒーロー番組「ウルトラマンティガ」のスマスロがオッケー．より登場した。本機『Lウルトラマンティガ』は、1Gあたり純増約2.5枚のATで構成された擬似ボーナスでメダルを増やすAT機。搭載ボーナスは「ウルトラボーナス（平均約777枚獲得）」と「レギュラーボーナス（約40枚獲得）」の2種類で、どちらが当選するかは1G完結のティガジャッジメントで決定される。両者の比率は１：１だが獲得枚数の差が非常に大きいため、重みのあるレバーONを体験できるぞ。
通常時はレア小役でティガチャンス当選を目指すのが基本的な流れとなる。高確中のレア小役はチャンスだ。ティガチャンスは約40枚獲得でき、消化中はウルトラバトルモード突入を抽選。当選すればウルトラバトルモードへ突入する。
ウルトラバトルモードは期待度約50％のCZで、成立役に応じて怪獣の撃破を抽選。勝利できればティガジャッジメントが発生して当選ボーナスを決定する。ここでリールが逆回転すればウルトラボーナスに当選。逆回転しなかった場合はレギュラーボーナス当選となってしまうのだが、消化中にウルトラボーナスへの昇格を抽選しているので、そちらに期待しよう。
ウルトラボーナス当選時は、まず上乗せ特化ゾーン「タイプチェンジインパクト」へ突入して初期枚数を決定。セット毎に変化するティガのタイプによって上乗せ性能が変化する。狙えカットインから3連BARが止まれば枚数上乗せが発生し、さらに追加上乗せが発生すれば3桁上乗せ濃厚だ。タイプチェンジインパクトでのトータル平均上乗せ枚数は約425枚となっている。
ウルトラボーナスは1Gあたり純増約2.5枚の差枚数管理型AT。消化中はレア小役で枚数直乗せや上乗せ特化ゾーンを抽選している。上乗せ特化ゾーンは「ティガチャージ」と「ティガゾーン」の2種類存在。ウルトラボーナス終了後は引き戻しゾーン「カラータイマーモード」へ突入し、3G以内にレア小役を引くか、狙えカットインが成功すると、ティガゾーン or タイプチェンジインパクトへ突入する。
AT中に特定条件を満たすとエンディングが発生するのだが、エンディング後は要注目。ループ期待度約80％の「ウルトラバトルモード―邪神降臨―」へ突入し、ここでフリーズが発生すればウルトラボーナス当選濃厚となる上、以降も邪神降臨へ突入してウルトラボーナスが約80％でループすることになる。まさに大量獲得がさらなる大量獲得を呼ぶ仕様といえるだろう。
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| バトル系の連続演出は「メルバ → イーヴィルティガ → ヤナカーギー → キリエロイド�供廚僚腓脳〕�期待度がアップ。タイトルの色変化、シェイクビジョン演出、タイプチェンジといったチャンスアップにも注目しよう。 |
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