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「倍率」採用の『パチスロ リッジレーサー』
2008.04.25(Fri) 提供元 @グリーンべると

 パイオニア販売は4月9日、都内にて(株)バンダイナムコゲームス製のレースゲーム「リッジレーサー」とパチスロのゲーム性を融合した新機種『パチスロ リッジレーサー』(ニイガタ電子精機製)の発表内覧会を開催した。
 『パチスロ リッジレーサー』は、総発売元のパイオニア販売と製造元のニイガタ電子精機、開発支援の山佐の3社で構成する新ユニット「インパルス」の第1弾機種で、4thリールの「倍率」によって獲得枚数や同時抽選期待度が変動する新たなゲーム性や「リッジレーサー」の世界観を余すことなく表現した専用筐体などが大きな特長。納品は5月19日からスタートする予定。

 同機は4リール・4ストップの「クアトロシステム」を採用。右端の4thリールではボーナスや小役の払い出し枚数を×1・×3・×5の倍率によって決定し、さらに小役では倍率が高いほどボーナスとの同時抽選期待度がアップする。そのため、どの小役でも最終停止まで期待感が持続し、4種類あるボーナスもどれが成立したのかが最後まで分からない仕組みとなっている。

 ボーナスは、ゴールド(純増約360枚)・シルバー(同314枚)・ブロンズ(同200枚)・レギュラー(同81枚)の4種類があり、ボーナスの種類によって終了後に突入するRT「アタックタイム」のゲーム数が異なる。

 RTはゴールドボーナスなら次回ボーナス成立まで継続し、シルバーボーナスは55G、ブロンズボーナスは33G、RBは0Gとなっている。1Gあたりの純増枚数は0.5枚で、終了条件はボーナスの成立、規定ゲーム数の消化、パンク役(シングルボーナス)の入賞。パンク役の成立は液晶と音でナビされる。

 また、専用筐体は筐体上部の可動式ライト「リトラクタブルヘッドライト」や液晶上部のタコメーターによってレースカーをイメージさせ、大型ワイド液晶「キングディスプレイ」の搭載や先に紹介した「クアトロシステム」の採用など斬新なデザインとなっている。
ニイガタ電子 : パチスロ リッジレーサー    パイオニア
山佐
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2008.03.26(Wed)
 2008年3月26日、ニイガタ電子精機株式会社・株式会社パイオニア販売・山佐株式会社のパチスロメーカー3社は、東京・台東区にある浅草ビューホテルにて、新規販売ユニット「インパルス」の記者発表会を開催した。「インパルス」はニイガタ電子が製造、パイオニアが販売、山佐が開発支援を行なうという、メーカーの垣根を越えたビッグプロジェクト。第1弾となるパチスロ機『パチスロ リッジレーサー』がお披露目されるということもあり、会場には多くの報道関係者が詰めかけた。
パチスロ リッジレーサー
『ネオフルーツチャンス』以来沈黙を守り続けていたニイガタ電子から、待望の5号機第1弾が登場した。本機『パチスロ リッジレーサー』は3Dレースゲームの代名詞的作品「リッジレーサー」とのタイアップ機で、同社と山佐・パイオニア販売の3社によるユニット「インパルス」の第1弾機種となっている。筐体は『ニューパルサーV』や『パチスロ「キン肉マン」』と同様に4本のリールを採用したタイプで、第4リールの絵柄には「×3」「×5」等の倍率が書かれており、ボーナスの獲得枚数やRTのゲーム数などはこれらによって変動する仕組みだ。また、液晶上部にはタコメーターが、筐体最上部にはリトラクタブルヘッドライトが搭載されており、ここぞという場面で可動してゲームを盛り上げてくれるぞ。
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