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エール『ヒミコスタイル』プレス発表会
〜邪馬台国にメイドカジノが登場!? 1日限定オープン ヒミコカジノにいらっしゃーい!〜
フィギュアパチスロ第2弾が登場!
2008年5月15日、株式会社エールは東京・秋葉原にあるメイドカジノ「アキバギルド」にて、業界参入第2弾となるパチスロ『ヒミコスタイル』のプレス発表会を開催した。本機のモチーフは前作のホラーから一変して、神様とアイドルの融合である神ドル・ヒミコ。そのヒミコに扮したYell@Girlのうなさんとアキバギルドのメイドディーラーたちが、会場を大いに盛り上げてくれたぞ。
神ドル・ヒミコとメイドディーラーで会場は大盛り上がり!
 今回の発表会は、プレス関係者のみを対象として開催された。新ジャンルアイドルである「神ドル」やスペック面で発表前から噂になっていた機種だけに、実機をいち早く見ようと多くの報道関係者が詰め掛け、会場は身動きが取れないほどの大混雑。

 発表会の開演と同時にPVの放映が開始。気になるゲーム性やスペックなどが次々と明らかにされていった。放映が終わるとMCがスタート。発表会の概要説明と新機種のアンベールが行なわれた。続いて、株式会社エール取締役販売サービス事業部部長・高野尚巳氏による挨拶、同社開発部開発マネージャー・金永宝氏からの機種説明が行なわれ、機種の全貌が明らかにされていく。

 ここで突然「神ドル・ヒミコ」が降臨。その正体はYell@Girlのうなさんだが、巫女をしていた経験があるというだけあり、祈祷の立ち居振る舞いは「ヒミコ」そのものといった雰囲気。その姿をカメラに収めようと報道陣からは一斉にフラッシュが焚かれた。

 そして、いよいよ試打タイムがスタート。話題のフィギュア演出やゲーム性をチェックするプレス関係者の姿が見られた。また、試打と並行して、特別イベントの「ヒミコカジノ」も開催。用意されたゲームはブラックジャック、バカラ、ルーレット、大富豪の4種類。ギャンブル好きの報道関係者が集っただけに、メイドディーラーを相手にチップを増やそうと取材を忘れ、ゲームに熱中していた。
会場となったのはメイドカジノ「アキバギルド」。メイドだけではなく、受付には邪馬台国をイメージした衣装に身を包んだコンパニオンさんの姿も。
入場するとメイドさんから「ご主人様、ヒミコカジノへようこそ」との声が。普段はお店でディーラーとして活躍されているそうです。
開演すると、まずは実機を包んでいたベールがはがされ、『ヒミコスタイル』が登場。続いて株式会社エール取締役販売サービス事業部部長・高野尚巳氏による挨拶、同社開発部開発マネージャー・金永宝氏による機種詳細説明と進行しました。
Yell@Girlのうなさんが登場し、祈祷のパフォーマンスを披露。実際に巫女の経験があるということもあって、立ち振る舞いは非常に本格的でした。
ステージイベント終了後は実際にメイドカジノを体験することができました。メイドさんがドリンクに魔法をかけてくれるサービスも!
カード系ゲームのルールが分からなかった自分はルーレットで勝負! 序盤こそ調子よくチップを増やせましたが…最後は連敗に次ぐ連敗…。
残ったチップをカプセルマシン利用券に交換し、『ヒミコスタイル』グッズをゲット! さて、ではいよいよ試打といきましょう…。
リール・液晶・フィギュアの三位一体パチスロが更に進化!
 さて、ここからは『ヒミコスタイル』の具体的なゲーム性とシステムについてお伝えしよう。本機のボーナスは、最大獲得枚数416枚のMEGA BONUS、同260枚のBIG、同65枚のLUCKY BONUSの3種類が存在。この中で鍵を握るのが、青7揃いのBIG。出現頻度が最も高いだけではなく、BIG終了後1ゲーム目にRT突入契機の「ルーレットチャンス」となる。この時に「リプレイ・リプレイ・ベル」の特殊リプレイを引けば、RT「ヒミコタイム」当選となるぞ。RT当選確率には設定差が存在し、低設定の方がRTに突入しやすい仕組みになっているので実戦時にはチェックしよう。RTは1ゲームあたり平均約0.8枚増加で、ボーナス成立か135ゲーム消化するまで継続となる。パンク小役などはないので、安心して打てる仕様になっている。RT中にBIGかMEGA BONUSを引く確率は約50%となっており、5号機ではトップクラスの瞬発力を秘めているぞ。なお、ボーナスは単独での当選がメインとなるが、全ての小役で同時当選のチャンスはある。特に期待できるのはチェリーと特殊リプレイで、通常時に特殊リプレイが揃えばMEGA BONUS確定となるので覚えておこう。

 また、システムだけではなく、洗練された演出にも注目してほしい。前作の『戦慄』に続いて、今回もフィギュア搭載機になっている。そのフィギュアは、「宝箱」「スーパーロボット・スサノオー」「ヒミコ」の3種類が存在。宝箱は主に小役ナビの役割を持つので、宝玉の色に注目しよう。スサノオーは連続演出に対応しており、出現するだけでボーナスの大チャンス。ヒミコは、ストップボタンに対応して徐々にフィギュアが現れる「コマワリ」などのアクションで出現し、完全に開ききればボーナス確定となるぞ。

 液晶演出は、「航海ステージ」と「お散歩ステージ」という2つの通常ステージとRT中限定の「祈祷ステージ」の計3つのステージが存在。それぞれのステージに独自の演出があるが、いずれのステージも数ゲーム継続する連続演出が最大のチャンスとなる。中でもライバル・キサキが率いるクヌ軍との「クヌ国撃退演出」とRT中限定の「スサノオーバトルチャンス」はボーナスの期待大だ。
リール上部の「くるステ」が始動すればボーナスのチャンス。宝箱→スサノオー→ヒミコの順で期待度が高くなる。また、アクションによっても期待度が変化し、リール停止ごとに徐々にフィギュアが開いていく「コマワリ」が2ゲーム目まで継続すれば激アツとなる。
通常時は「航海ステージ」「お散歩ステージ」の2種類のステージが存在。いずれも連続演出への発展がボーナスの鍵を握る。
連続演出は3種類存在。中でも「クヌ国撃退演出」が発生すれば大チャンス。いずれの演出も長く続けば続くほど期待度がアップ。復活パターンもあるので、途中で失敗しても諦めるのは早計だ。
BIG終了後1ゲーム目はRT突入の大チャンスとなる「ルーレットチャンス」。特殊リプレイが揃えばRT当選だ。成功すると、ヒミコかキサキの祝福画面が出現する。
RT中は「祈祷ステージ」に滞在し、独自の演出が発生。連続演出である「スサノオーバトルチャンス」が発生すればボーナスの期待大だ!
本機はRT突入契機であるBIGと400枚オーバーが期待できるMEGA BONUSの絡みがキモとなる。うまく絡み合えば、一撃で大量のコインを獲得することが可能だ!
注目展示会コンパニオン No.110
今回の衣装も前回同様彼女の自作。現在はジョジョケットに向けて新作衣装を制作中とのことでした。
後記
 すっかりメイドのイメージが(主に自分の脳内で)定着したエールの展示会です。「メイドカジノ? 素人の女の子がディーラーなのか。店のチップ全部巻き上げて、ついでにメイドの1人や2人持ち帰ったろかい」と意気込んで乗り込みましたが、見事に返り討ちに遭いました。見た目はかわいらしいメイドさんですが、ゲームの仕切りやカード、チップの扱いは正にプロのディーラーそのもの。舐めてたのは自分でした。ごめんなさい。この場を借りて謝罪します。そうそう、今回驚いたのは、うなちゃんが某スタンド漫画の大ファンだということ。これはもう完全に一晩語り明かすフラグで間違いないですね。

 さて、気の早い話ですが、個人的に気になっているのが次回展示会の会場だったりします。メイド関連は確定として、メイド居酒屋やメイド足ツボマッサージの店、メイド美容院やメイド眼鏡屋さんなんてのもアリですね。店の案内などできる範囲でご協力致しますので、担当者の方は是非ご一報を。
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