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| 1968年から約半年間という短期間の放映でありながら、今なお人々の記憶に強く残り、不思議と心を惹きつける名作ホラーアニメ「妖怪人間ベム」がアビリットからパチンコになって登場した。演出は主に妖怪人間の３人で展開し、リーチはベロ→ベラ→ベムの順でアツい。また、それぞれ人間の姿から妖怪体に変身すると信頼度が大幅アップとなる。ゲーム性は『〜LL』と『〜MM』で異なり、本機はハイスペックミドルタイプ。大当りは２種類存在し、偶数絵柄大当り時は「ダーナバトルボーナス」に突入。ダーナ・オシーとのバトルに勝利すれば15ラウンド分の出玉が得られて確変昇格となるが、途中で負けてしまうと５or10ラウンド分の出玉しか得られず、時短or確変の「チャンスモード」へ移行となる。奇数絵柄での大当りは15ラウンドの大当り確定で、消化後は確変確定の「妖怪モード」へ移行。ミドルスペックながら、確変突入率は70％と高く、電チュー入賞からの大当りは全て15ラウンド大当りになるので、連チャン時の破壊力はなかなかのものになっているぞ。 |
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| 「妖怪人間ベム」って、調べてみると放映期間はわずか半年なんだってね。しかも、もう40年以上前の作品だし。それでもこれほど有名なのは、見る人に衝撃を与える名作だからに他ならないのでしょう。でも、だからってそれをそのままパチンコにすりゃいいかと言えば話は別。『〜MM』は演出パターンの少ない普通のパチンコ機という印象が否め無いのでせいぜい★２つ。確変100％で５回リミッタータイプの『〜LL』は、システムと演出が見事にマッチして★４つ。爆発力も凄まじく、リミッターの大当たりで「妖怪モード」を引き戻したらマジ止まりませんよっ！ |
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