西陣 ニューモンロー
大当り絵柄
基本スペック
賞球数 7&15
通常時大当り確率
確変時大当り確率
平均出玉 約1500個
ラウンド・カウント数 15R/10C
西陣/1991年導入開始/羽根モノ
☆ニューモンロー
  機種コメント
西陣の新要件スペックの羽根モノ第1弾として登場した名機。とても羽根モノとは思えないほど出玉が増加した分、V入賞率は極端に低下。その後の羽根モノ人気を左右した歴史的な機種でもある。同時期に登場したSANKYOの『サンダードラゴン』や平和の『ニュートキオ』と比べると、一歩抜きんでた人気だったような気がするのは、やはり作り込まれた役モノの存在が大きかったからであろう。マリリンモンロー? を真似た役モノは普段は水着だが、大当り中の貯留解除の折りにはバストが露わに! このこともあってか、京都府で認可が下りなかったのは有名な話だ。電チューを使った2チャッカーといい、ただ大量出玉を実現するだけでなく、西陣ならではのこだわりというかセンスが感じられた。後には出玉がややマイルドな兄弟機も登場。役モノのモンローはデジパチのキャラとしても人気となった。ちなみにVゾーンへのメインルートは、肩にあるGOチャッカー入賞で開く2チャッカーからとなるのだが、モンローが水着になる1回目の開放時のみV入賞しやすくなっていた。