時は戦国時代。織田信長に乗り移った酒呑童子が日本全土を制覇しようと、明智光秀率いる明智軍と激しい戦いを繰り広げる。歴史の話になると裏切り者の代名詞として、その名が挙がってしまう明智光秀だが、本機はその明智光秀をあえて主人公にした大胆なストーリーで展開する。
役モノ演出で注目すべきは「童子斬役モノ」と「家紋役モノ」。前者は物語の設定上、源頼光の魂が宿っているとされており、さしずめ妖剣といった設定だ。そのせいか、演出中も頻繁に動いたり喋ったりする。一方、画面上部に鎮座する家紋役モノは連続演出や「超神速」発動時に光るので、かなり重要な役モノと言えるぞ。
リーチアクションは大きく分けると３系統に分けられており、至極シンプルな印象を受けるが手抜かりはナシ。オリジナルの世界観で繰り広げられるアクションはどれもが大迫力で思わず見入ってしまうものばかりだ。 |
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| 本機の重要演出とも言える超神速発動。通常時はカットインで出現し、「ミッションバトルモード」中は発動すれば大当りとなっている。古風なイケメン・明智光秀から、まるでギャル男のごとく様変わりする変身シーンは、思わず興奮してしまうぞ。 |
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