『CRAビッグシューターＸ』が好評稼働中のこの時期に、早くもシリーズ最新作が鮮烈のデビューを飾る。７作目となる本機は、大当りラウンドが自力継続型と規定ラウンド型の２種類になっており、ドキドキ感と安心感を両方味わえる「ハイブリッドタイプ」へ進化を遂げている。また、自力継続は上アタッカー、規定ラウンドは下アタッカーと明確に区別されており、誰にでも解りやすい安心のゲームシステムを採用しているのが特徴だ。
気になるゲームの流れはこれまでと変わらず、始めに盤面左右どちらかのスタートチャッカー入賞を狙う。チャッカー入賞後に羽根が開放し、玉がステージへ入賞したらその行き先に注目しよう。「ローター役モノ」を通過するか否かによって期待度は異なるが、最終的にＶ入賞すれば大当り獲得となる。なお、ローター役モノを通過した玉は真っ直ぐＶゾーンへ向かう可能性が高いため、役モノ通過の有無が勝負の分かれ目となる。
Ｖ入賞後は上下どちらのアタッカーが開放するかをランプと音声で告知し、85％で上アタッカー、15％で下アタッカーが選択される。上アタッカーは１ラウンド消化のたびにＶ入賞できれば次ラウンドへ継続する仕組みとなっており、最大で９ラウンドまで継続するが、下アタッカーは９ラウンド完走型で安定した出玉増加が見込めるため、下アタッカーのヒキや上アタッカーでの９ラウンド自力完走が大量出玉の鍵と言えるだろう。 |
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| サウンドエフェクトやBGMが変化する３つのモードを搭載しており、プッシュボタンで「ロックモード」「ポップモード」「初代モード」から選択できる。なお、ボタンのつまみを回せば音量調節も可能になっているぞ。 |
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